【簡単】映画「マイ・インターン」のあらすじを3分で詳しく解説!ロバート・デ・ニーロ×アン・ハサウェイ共演作

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映画「マイ・インターン」の基本情報

原作・監督・脚本

本作の監督・脚本は、ナンシー・マイヤーズが務めています。彼女は「ホリデイ」や「恋におちたシェイクスピア」など、数々の話題作でメガホンを取ってきた実力派です。マイヤーズが手掛けるオリジナル脚本を元に、世代を超えた感動的な物語が描かれます。

公開日・上映時間・興行収入など

「マイ・インターン」は2015年10月10日に日本で公開されました。上映時間は121分。全米では9月25日に公開され、公開から11日間で興行収入は4,850万ドルを記録し大ヒットを飛ばしています。 最終的な全世界興行収入は1億9,456万ドルを超える大ヒット作となりました。

「マイ・インターン」主要登場人物とキャスト

ベン・ウィテカー (演:ロバート・デ・ニーロ)

(C)ワーナー・ブラザース(C)ラットパック=デューン・エンターテインメント(C)ウェイバリー・フィルムズ

電話帳会社の役員を退任した70歳の男性。引退生活に退屈し、ファッションサイトのシニアインターン募集に応募する。人生経験豊富で周囲への気遣いを忘れない紳士。豊かな知恵と温かな人柄で、若い世代に影響を与えていく。

ジュールズ・オースティン(演:アン・ハサウェイ)

(C)ワーナー・ブラザース(C)ラットパック=デューン・エンターテインメント(C)ウェイバリー・フィルムズ

ファッションECサイト「About The Fit」の創業者兼CEO。仕事に情熱を注ぐキャリアウーマンだが、私生活は上手くいかず悩みを抱える。当初はベンの存在を疎ましく思うが、徐々に信頼を寄せ成長していく。

「マイ・インターン」のあらすじを簡単に解説!

シニアインターンとなったベンの挑戦

妻を亡くし退屈な引退生活を送っていた70歳のベンは、ファッションサイトのシニアインターン募集に応募。採用されたベンは優しい言動で同僚たちの信頼を勝ち取っていく。しかし、CEOのジュールズはベンを疎ましく感じ、初めは無視をし続けるのだった。

女性CEOジュールズとの関係

(C)ワーナー・ブラザース(C)ラットパック=デューン・エンターテインメント(C)ウェイバリー・フィルムズ


ある日、ベンがジュールズのデスクを整理したことで、少しずつ信頼関係が芽生え始める。ベンはジュールズの運転手を担当するようになり、優しいアドバイスで彼女を支えていく。しかし、ベンの質問をきっかけに不機嫌になったジュールズは、副社長に彼の配置転換を依頼してしまう。

会社と家庭を巡る問題とベンの助言

(C)ワーナー・ブラザース(C)ラットパック=デューン・エンターテインメント(C)ウェイバリー・フィルムズ

ジュールズは事業拡大に伴う業務量の増加に悩まされる一方、夫の浮気にも気付いてしまう。株主から外部CEOを求められたジュールズは、仕事と家庭の両立に悩み始める。しかし、ベンは豊富な人生経験から、彼女に家族を大切にしながら自分の夢を追うよう助言する。

映画のみどころ

魅力的なメインキャラクター

主人公のベンは、年齢を感じさせない好奇心とユーモアを兼ね備えた理想の紳士。そして、キャリアに邁進する一方で家庭にも悩むジュールズの姿は、現代女性の共感を呼ぶ。年の差60歳の2人が織りなす珠玉の人間ドラマは、老若男女問わず楽しめる。

名シーンと名セリフ

ジュールズの母親の家からメールを消すために侵入したベンたちが、警察に追われるシーンは思わず笑ってしまうコミカルなエピソード。そして、「人生に無駄なんてない。全ては何かの序章なんだ」というベンの言葉は、前を向いて生きるための勇気をくれる名セリフだ。

家族や仕事を巡る普遍的なテーマ

本作は、キャリアと家庭の両立に悩む女性の姿を丁寧に描写している。そして、人生の先輩である年配者が持つ知恵の尊さにも気付かせてくれる。性別や世代を超えて共感できる普遍的なテーマを持った作品と言えるだろう。

映画「マイ・インターン」の評価と興行成績

本作の批評家評価は賛否両論となっているが、Rotten Tomatoesでの批評家支持率は60%、Metacriticでのスコアは51/100と及第点。一方、一般観客からの評価は非常に高く、バディコメディとしての完成度の高さを示している。

「マイ・インターン」の動画配信サービス

現在、本作はAmazonプライム・ビデオ、Netflix、Hulu、U-NEXT、dTVなど、複数の動画配信サービスで視聴可能だ。まだ観ていない人はぜひ本作をチェックして、かけがえのない時間を過ごしてみてほしい。